post image

Yiloong Fogger v6 レビュー

ぬるしぐさんにて海外価格と大差なく販売されているV6を迷いつつもやはり購入。V5との違いを探しつつレビューします。まず開封すると・・・ガラス製ドリップチップと見やすくなったタンク。
ただしデザインはV5の方が好みかなぁ・・・保護されている安心感も。ドリップチップもオシャレですが落とすとここも砕け散るんだろうなと・・・内容物はドライバーキーホルダー?と予備パーツ一式。カンタル線とウィックも付いているため本体の内容物のみでしばらくビルドできます。
でもまぁウィックは薬局のコットン使いますよねやっぱり。分解します。
デッキは大型化していて非常にビルドがやりやすい。
サブタンクと同等のコイルのセットのしやすさ。V5は3ミリ径のコイルではギリギリすぎて干渉、接触との戦いがありましたが、
これだけ広ければ比較的適当でもすんなり収まりそう。穴が4点なのも各1本ずつ指していけばいいので非常にセットしやすい。
より初心者でも簡単に扱えるようになった感じです。
逆の見方をするとV5は接点の端子上で巻けばシングルコイルもセット可能な形状でしたがV6についてはデッキの高さが低くなっているのに加え端子も背が高くなっているため
デュアルコイルでの運用が必須と思われます。洗浄に向けて更にバラしますが・・・
事前にエアフローリングのピンが飛ぶという前情報はあったものの
非常にリング自体が外れやすく・・・
飛び出して床を探し回りました・・・本当に要注意です。リングはスルッと外れてピンは飛んでいきます・・・。
洗浄終了。
組み上げていきます。端子のネジは毎回固く締められているUDとは違って非常にスムーズです。
エアフローリングをはめます。
ここも要注意で、爪で2個のピンを上手く抑えながら一気に入れないと
ミスるとまた飛んでいきます・・・飛んでいきました・・・
ここまでくれば一安心。
本体下部のロゴ入りリングをねじ込めばエアフローリングは外れません。コイルは非常にビルドしやすいため割愛します。
26ゲージ使用にてデュアルで0.5Ω。
コットンを詰めますがV5での経験から少なめに。
これでいいのか?というぐらい少ない状態ですが運用三日目にて特に問題ありません。
グリセリンで湿らせてリキッドホールに少しコットンを指します。
映りが悪くて申し訳ないですがホールに若干コットンの一部が載った程度です。
そのままあとは組み上げて終了です。
見慣れてくるとこのガラスの多さも良いかもしれない♪
ちなみに漏れですが
このコットン少なめの方法においてはリキッドをタンクの7割程度にとどめている限り漏れません。
これ以上入れると漏れます。
内部のシャフトが細くなったところからちょっと上まででやめておきましょう。これはV5共通です。
2度ほどこれより上までチャージして試しましたが、確実に漏れました。
一般的なクリアロマイザーでも満タンにチャージ後によく見ると6-7割じゃないのか?という製品が多いわけですが、
ボトムコイルなタンクはこういうものと理解しておくのがいいかなと個人的に思っています。
恐らく気圧・水圧のバランスで入れ過ぎはダメということですね。

漏れる経路は恐らくリキッドの重みと内部の気圧の関係で
リキッドがチャンバー内に入り込みすぎる。→エアフローの穴に立ち上がりが無いためチャンバー内の底に溜まったリキッドはエアフローの穴を通じて外にでる。
ということかと思います。結構シンプルな理由と思いますのでとにかく入れすぎなければ漏れません。

というわけでガラスが大型化したことでリキッドチャージの限界も見やすくなり、大型化したデッキによりセットアップも楽という
使い勝手の改善点が今のところの差ですが、

味はどうなのかというと・・・実はV5の方が濃いんです。
大きな理由はドリップチップですね。V6のガラス製は形状として煙が散りやすい。ここでかなり大きな味の差が出ています。
なんか思ったより味濃くないんですねという方はドリップチップを穴が細めのものに替えて下さい。
V5のドリップチップに差し替えた所ほぼ同等に濃くなりました。
ただし若干まだV5の方が濃いというか煙が固まって出てくる感じがあります。これは好みの問題や誤差程度の話ですし、
恐らくはセットアップに酔っても変わると思いますが、ほぼ同じセットアップのV5V6では若干差を感じます。
V5ではリキッドがゲル状の塊で出てくるような煙に質感を感じるような出方をする場合があるのですが、V6はスムーズに出てくるため
恐らくは基本性能としてはV6の方が完成度は高いと思いますがGVCのように濃く楽しみたいリキッドをチビチビやるにはV5の方がドロっと出てくるというか・・・
塊感があってより濃く感じます。ただそこまで大きな差でも無いとは思います。ドリップチップの変更によってV6もほぼ同等の濃さを感じます。
ドリップチップの差は感じやすいアトマですので、お持ちの方は一度手持ちのドリップチップを色々と差し替えて楽しんでみてください。
ただしメンソールリキッドでは恐らく初期付属のガラス製のように拡散してくれたほうが美味しいかもしれません。
飽くまでもGVC(4倍希釈)での感想です。というわけでV5と若干特性が違うと感じたためV5も買い足そうか悩み中です。

■まとめ
コストパフォーマンスの高い入門用RTA としては決定版?現時点ではRTAに興味があるという方には万人向けにオススメできます。
落とそうが割れようがさほどショックではない価格帯。とにかく今は安定的に安いため(3000円台)非常に手を出しやすいモデルです。
なおかつモノとしては出来が悪い点が少なく味も良い。なによりトップからの供給は慣れると非常に楽です。とりあえず気に入っているため近々黒を買い足します。
慣れると取り扱いも楽なのでサブタンクの使用頻度が下がってしまいました・・・。
質感の良さ?や圧倒的なカッコよさというものはありませんが、いいですよコレ。普段使いにおすすめです。

この次はVDから届いたRUSSIAN91%をレビューします♪

■機能★★★★★ (エアフロー調整も改善され・・・全く不満が無いです。)
■煙量★★★★☆ (問題なく出ますがそこを狙って使うものでも無いような気がします。)
■風味★★★★★ (甘いリキッドでしか試していませんが温かい美味しいミストで楽しめます。ただしドリップチップ次第で大きく変わりました。)
■価格★★★★★ (3000円台で安定的に売られているため非常にコスパが高いです。)
■総合★★★★☆ (ガラスパーツが200円で販売されたことで壊しそうなパーツの不安は減りましたが安定供給されるか未知数ですのでやはり満点ではないです。)

2015年3月
« 2月   4月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近のコメント

Top